Markdown PDF変換
無料のMarkdown PDF変換:リアルタイムプレビューで表・コード・Mermaid図に対応、ワンクリックでPDF保存、共有リンクも作れます。登録不要、アップロードなし。
- リアルタイム表示
- Mermaid図
- PDFで保存
- リンクで共有
🔒 計算はすべてブラウザ内で行われ、データがサーバーに送信されることはありません。
こんなときに使えます
- 技術文書・README:Markdown の文書をきれいにレイアウトされた PDF にして、クライアントや上司に渡せます。
- 履歴書・ポートフォリオ:Markdown で履歴書を書けば見出しや表が自動で整い、PDF で保存して応募できます。
- 議事録・メモ:Notion や Obsidian から書き出したりコピーしたりした Markdown を貼り付けて、そのまま PDF にできます。
- フローチャート・システム構成図:Mermaid でフローチャートやシーケンス図を書き、文章と一緒に PDF に出力できます。
使い方
- 左側にMarkdownを入力・貼り付けるか、「ファイルを開く」で.mdファイルを読み込みます。右側に整形結果がすぐ表示されます。書き方がわからない場合は「サンプル」を押してください。
- ```mermaid で始まるコードブロックを書くと、フローチャートやシーケンス図などがプレビューにそのまま描かれます。
- 「PDFを出力」を押すと印刷画面が開きます。「送信先」で「PDFに保存」を選んで保存してください。
使用例
1行目が「# **週次** レポート 2026/10」の場合、「PDFを出力」を押すと印刷画面の初期ファイル名は「週次 レポート 2026 10」になります。太字の記号は外され、ファイル名に使えないスラッシュは空白になります。H1がない場合は最初の見出しを使い、「## 会議メモ:Q3?」だけなら「会議メモ:Q3」です。見出しがまったくない場合は「文書」になります。
<img src="logo.png" onerror="alert(1)">、[クリック](javascript:alert(1))、<script>を貼り付けると、サニタイズ後に残るのは <img src="logo.png"> とリンク先のない「クリック」という文字だけです。<script>は丸ごと削除され、プレビューで何も実行されません。
タスクリスト「- [x] 完了」「- [ ] 未着手」は、チェック済みと未チェックの2つのチェックボックス(クリック不可)になり、PDFにもそのまま出力されます。また「1行目」のすぐ次の行に「2行目」と書いても同じ段落になります(GitHubと同じ)。段落を分けるには空行を入れてください。
結果の見方
- 右側のプレビューがそのままPDFの内容です。印刷されるのはプレビュー部分だけで、サイトのヘッダー・ボタン・編集欄は含まれません。ダークモードではプレビューが暗い配色になりますが、PDFは常に白地に濃い文字です。
- 図の位置に赤いエラー枠が出た場合は、そのMermaidの構文に誤りがあります。枠内にエラーメッセージと元のコードが表示され、修正すると自動で描き直されます。エラー枠も印刷されるので、出力前に確認してください。
- 印刷画面で「背景のグラフィック」をオンにすると、表の見出し行やコード部分の薄い背景色も印刷されます。「ヘッダーとフッター」をオンにすると各ページにURL・日付・ページ番号が入ります。
- 表・コード・図・引用はできるだけページをまたがないようにし、見出しだけがページ末尾に残らないようにしています。ただし1ページより長いブロックは分割されます。
仕組みと計算方法
- 変換:markedでGitHub Flavored Markdown(GFM)の仕様に沿ってMarkdownをHTMLに変換します。表・取り消し線・タスクリスト・自動リンクに対応し、1回の改行では改行されません。
- 安全性:変換したHTMLは必ずDOMPurifyでサニタイズしてからページに入れます。<script>、onerrorなどのイベント属性、javascript:リンク、iframeを削除し、さらに<style>とフォーム部品も禁止して、貼り付けた内容がプログラムを実行したりページを崩したりしないようにしています。
- 図:内容に ```mermaid ブロックがあるときだけMermaidのプログラム(サイズが大きめ)を読み込み、2回目以降は再利用します。strictのセキュリティレベルでSVGとして描画し、描いた図はキャッシュするので入力中にほかの図を描き直しません。
- 出力:「PDFを出力」はブラウザの印刷機能を使います。印刷用スタイル(@media print)でプレビュー部分だけを残し、A4用紙・上下16 mm・左右15 mmの余白・明るい配色で出力します。初期ファイル名は文書の最初のH1から付けます。
注意点と制限
- PDFはブラウザの印刷機能で作るため、改ページ位置・フォント・ヘッダーとフッターはブラウザによって異なります。スマホでは印刷または共有メニューからPDFとして保存します(手順は機種やOSによります)。
- 数式(LaTeX)、脚注、目次の自動生成、コードの色分けには対応していません。見出しはPDFのしおりにはなりません。
- 画像はURL(https://…)でのみ指定でき、パソコン内のファイルパスは読み込めません。ネット上の画像は接続していないと表示されません。
- Mermaidのプログラムを一度も読み込んでいない場合、オフラインでも通常のMarkdownは変換できますが、図は読み込めないと表示されます。
よくある質問
手動で改ページするには?
改ページしたい位置に <div style="break-after: page"></div> を1行で入力し、前後に空行を入れます。その後ろの内容は新しいページから始まります。
PDFの上にURLや日付が入るのを消したい
ブラウザが付けるヘッダーとフッターです。印刷画面の「詳細設定」で「ヘッダーとフッター」のチェックを外してください。
どのMermaid図に対応していますか?
フローチャート(flowchart)、シーケンス図(sequenceDiagram)、ガントチャート(gantt)、クラス図、状態遷移図、円グラフなど、Mermaidが対応する図はすべて使えます。構文に誤りがあると、プレビューのその位置にエラーメッセージと元のコードが表示されます。
文書はアップロードされますか?
いいえ。変換・プレビュー・PDF作成はすべてブラウザ内で行われ、内容がサーバーに送られたり保存されたりすることはありません。ページを閉じると消えます。
Markdownの文書を人に共有できますか?
できます。「共有リンクをコピー」を押すと、本文が圧縮されてURLの「#」以降に入り、相手は同じプレビューを開いてそのままPDF保存できます。この部分はサーバーに送信されません。文書が長くリンクが長すぎる場合は、ファイルでの共有を案内します。
Notion や Obsidian のノートを PDF にできますか?
できます。Notion の「エクスポート」で Markdown 形式を選んで書き出すか、Obsidian から内容をコピーして貼り付けてください。Obsidian の [[内部リンク]] などの独自記法には対応しておらず、そのままの文字で表示されます。
PDF に画像を入れられますか?
 の形式で、ネット上の画像の URL を指定すれば入れられます。パソコン内の画像のパスはブラウザから読み込めないため、先に画像ホスティングサービスやWebサイトにアップロードしてください。
Markdown とは何ですか?
簡単な記号で書式を指定するテキストの書き方です。たとえば # は見出し、** で囲むと太字、- で始めると箇条書きになります。Word より速く書け、Git でバージョン管理もしやすい形式です。
参考資料
- GitHub Flavored Markdown Spec — GitHub
- Printing — MDN Web Docs
- Usage — Mermaid